
ADHDの方が片づけられない理由 その3
- ほそかわ ようこ
- 2025年10月13日
- 読了時間: 2分
判断する事に疲れてしまうから
毎日、私たちは数えきれないほどの
「小さな判断」をしています。
朝、着る服を選ぶこと。
昼、何を食べるか決めること。
帰宅後、片づけるか、そのままにするか。
こうした小さな選択の積み重ねが、知らず知らずのうちに脳を疲れさせていきます。
この状態を、心理学では
「意思決定の疲労(decision fatigue)」と呼びます。

意思決定の疲労とは?
意思決定の疲労とは、
「1日のうちに判断を重ねることで、脳のエネルギーが消耗し、正しい選択をしにくくなる現象」です。
買い物でつい余計なものを買ってしまったり、
夜になると片づけや家事を後回しにしたくなったり。
それは“意志が弱い”からではなく、脳が疲れているサインなのです。
片づけが「決める力」を育てる
片づけは、モノと向き合いながら「これは残す」「これは手放す」と判断を重ねる行為。
つまり、判断の質を鍛えるトレーニングでもあります。
環境を整えることで、脳のエネルギーを“本当に使いたいこと”に残せるようになる。
それが、片づけの大きな効果のひとつです。
片づけられない理由シリーズを読んでくださった方へ
片づけが思うように進まないのは、意志の弱さではなく、
脳の仕組みや思考のクセが関係していることも多いんです。
このシリーズでお伝えしてきた3つの理由が、
「できない自分」を責めるのではなく、
「どうすればできるようになるか」を見つけるきっかけになりますように。
もし「自分の場合はどうすればいいの?」と感じたら、まずはお気軽に無料相談へどうぞ。
あなたの状況に合わせて、無理のない片づけの始め方を一緒に考えていきましょう。



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