
学習しょうがいを克服した女性の物語『霧の中のバーバラ』の感想
- ほそかわ ようこ
- 2025年3月16日
- 読了時間: 2分
学習障害を持つアメリカの女性が大人になってから自分で考えついた独自の方法、時計を
読む特訓により障害を克服した話を紹介したもの。作家片山恭一さん著。
片山恭一さんはドラマ、映画にもなったベストセラー小説『世界の中心で、愛をさけぶ』の著者です。
脳が成長し続ける可塑性についてやスマホ、PC、テレビの弊害の考えなど紹介しています。
なかでも古い実験にはなりますがラットを使った脳の発達を調べる実験は興味深いものでした。
少し紹介しますと、豊かな環境で育てられたラットは、貧しい環境で育ったラットに比べて脳の発達が著しく、脳の重量が増加することが示されました。
この結果は、人間にとっても重要なことですね。
わたしは、ネグレスト、親子の会話のない家庭と豊かな会話がある家庭との違いを思い浮かべました。この実験の結果を反映していると言えるでしょう。
私たちの環境は、私たちの思考や成長に大きな影響を与えます。この点で、お子さんのいる家庭で片づけの重要性を感じます。
整った環境は、集中力を高めて心地よい空間を提供し、柔軟な思考をうながします。あなたも家族も気持ちよく過ごせるでしょう。
逆に、散らかった空間は、脳に混乱をもたらし、成長を妨げることになるでしょう。
環境が私たちの脳に与える影響は計り知れません。
私は片づけコンサルタントとして、あなたのお部屋を整える手助けをすることで、お子さんの成長を後押しするお手伝いができればと考えています。
物の片づけは、脳内の片づけへとつながり、新たな可能性を広げる一歩となります。



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