
実家じまいで後悔しないために|5LDKから1Kへ、母と進めたこんまり流片づけ
- ほそかわ ようこ
- 2 日前
- 読了時間: 3分
更新日:2 日前
最近、本屋さんへ行くと、「実家じまい」や「実家の断捨離」という本が平積みになっているのをよく見かけます。
それだけ、親の住み替えや実家の片づけに悩む方が増えているのでしょう。
私も昨年、87歳になる母と一緒に実家じまいを経験しました。
長年暮らした5LDKの戸建てから、バリアフリーの1Kマンションへの住み替えです。
「今までの荷物が入りきらない。」「何を残して、何を手放すのか。」
そんな悩みと向き合いながら、約2か月かけて片づけを進めました。
実家じまいは「捨てること」ではありません

※空っぽになった実家
私たちが大切にしたのは、「できるだけ捨てない片づけ」です。
一般的に「手放す=捨てる」ではないの?と思いがちですが必ずしも手放すことは捨てるではないのです。
手放すと決めたものも
欲しい方へ譲る
まだ使えるものはリサイクルへ
手放す前に「ありがとう」と感謝を伝える
仏壇や神棚はきちんと供養してから手放す
本当に必要で好きなものだけを新しい住まいへ
高価だったものはメルカリを活用する
引越しまでの期限付きで進めました。

※神棚は神社に持って行きました
最後はセカンドストリートの出張買取も利用し、家具や家電を次の持ち主へつなぐことができました。思い出の詰まったものが、また誰かの暮らしで役立つと思うと、母も私も嬉しい気持ちになりました。
引越しから1年。母は以前より元気になりました

※バラ園へお出かけの母
実は、一番お伝えしたいのはここからです。
引越し当初は、新しい生活に慣れるまで少し心配もありました。
でも今では、
「引越して本当によかった。」
と母は話しています。
家事の負担は大きく減り、掃除もあっという間。
外出するときも、戸締まりはほぼ鍵ひとつで済みます。
広い家を管理する負担がなくなり、本当に好きなものだけに囲まれた暮らしになりました。
そして何より驚いたのは、以前より友人と出かける機会が増えたことです。
暮らしが整うと、家を守ることに使っていた時間や体力を、自分の楽しみのために使えるようになります。
私は母を見ていて、「住まいは人生に大きく影響する」と改めて感じました。
実家じまいは、人生を小さくすることではない
実家じまいという言葉には、少し寂しい印象があるかもしれません。
でも実際は、これからの人生をもっと快適に、もっと自分らしく暮らすための準備でもあります。
親御さんが元気なうちだからこそ、一緒に話し合い、一緒に選び、一緒に決めることができます。
「どこから始めたらいいかわからない。」
「親がなかなか片づけに前向きにならない。」
そんなお悩みをお持ちでしたら、お気軽にご相談ください。
私自身も、母と一緒に実家じまいを経験しました。だからこそ、親子それぞれの迷いや不安にも寄り添いながら、一人ひとりに合った進め方をご提案しています。
片づけは、モノを減らすことではありません。
これから先の暮らしを、もっと心地よくするための第一歩です。




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