
防災における片づけの重要性
- ほそかわ ようこ
- 2025年1月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年1月16日
1月17日は阪神淡路大震災の日です。
地震とは離れた横浜の実家に関することですが、実家の片づけの経験をお話しします。
地震のニュースを見て、私は実家に行き、多くの物がある家の中を見渡しました。物があふれ、部屋の中にはタンスがたくさんあります。
いざという時に逃げる道が塞がれてしまうのではないかという不安が募りました。
また、実家に遊びに行き、幼い子どもと泊まると、寝る時に「もし今晩地震が来たら…」と考えずにはいられませんでした。
そこで、私は母と一緒にタンスの位置を変えることにしました。万が一、就寝中にタンスが転倒しても安全な位置になるように考慮しました。
その他に、高い場所には軽い物を、重い物は下に置くようにしました。
その後も、日本では大きな地震が発生しました。その都度、自宅や実家の物と向き合うことになりました。
やがて、タンスを3つ処分し、たくさんの洋服を手放すことになりました。
処分した洋服には、思い出や高価なものへのこだわりがあり、母は「いつか着るかもしれない」「もったいない」といった理由でなかなか手放せずにいました。
しかし、家族の命や安全を守るためには、物、特に大型家具であるタンスについて真剣に考えなければなりませんでした。
その結果、転倒による避難経路のふさがりを回避することができました。
その時はもったいないと感じたものもありましたが、部屋がすっきりとし、安心感が増したことを実感しました。物を減らすことで避難経路が確保され、もしもの時に安全を保つ手助けとなることがわかりました。
この経験から学んだことは、防災と安全のためには整理整頓が不可欠であるということです。
私たちの周りには、物が多すぎるために思わぬ危険が潜んでいます。片づけることで心も軽くなり、命を守る準備が整うのです。
この震災の日に、ぜひあなたの周りも見直してみてください。
私の実家のようにタンスを処分しなくても、転倒防止の突っ張り棒を取り付けたり、移動させたり、何か対策できることが見つかるはずです。
物の整理は、ただの片づけではなく、自分や家族の身を守るための重要なステップです。亡くなった方々に思いを馳せつつ、このブログを通じて少しでも防災意識を高めるお手伝いができればと思います。


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