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片づけのその先に残るもの 〜クリスマスの食卓から〜

先日、家族でクリスマス会をしました。

私と夫、それぞれの母を招き、すでに独立している子どもたちも集まり、久しぶりに家族団欒の時間を過ごしました。


この夏、私の母は5LDKの戸建てから、バリアフリーの1Kマンションへ引っ越しました。

引越し前には、たくさんの物を見直し、手放したり、寄付したり、売ったり。時間も気力も必要な片づけでした。


その中で、母が「これは陽子が使ってくれたら嬉しいな」と手渡してくれたのが、クリスマス用のテーブルクロスでした。




今回のクリスマス会では、そのテーブルクロスを使って食卓を整えました。

「これ、前の家で使っていたものよね」

そう言って、母がとても嬉しそうにしてくれた姿が印象に残っています。


片づけは、ただ物を減らすことでも、きれいにすることだけが目的でもありません。

大切な物を、必要な形で次につないでいくこと。

そして、暮らしの中でまた役割を持ってもらうこと。


片づけた先に残るのは、空間だけでなく、想いと記憶、そして家族との時間。

そんなことを、あらためて感じたクリスマスでした。



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©2021 by 細川陽子。Wix.com で作成されました。

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